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LIFEST®︎大學コラム 現代の栄養状況vol.3

体に栄養泥棒が!?

体に栄養泥棒が!?

前回までで、現代の栄養状況がいかに偏っていて、いかに栄養素(ビタミン、ミネラル、食物繊維)が不足しているかお分かりになったと思います。
栄養素が不足しているのに、さらにその栄養素を盗んでいく泥棒がいるとするとどうなってしまうでしょう。
その大泥棒とは・・・皆さんも耳にしたことがあるでしょうか?その正体は、我々を取り囲む環境の変化によって大量に体の中で発生している、かの有名な「活性酸素」なのです。

活性酸素はもともとは体にとって必要な物質です。ですから、体内に取り込まれた酸素の約2%が活性酸素になるのです。活性酸素は、体内に侵入した細菌やウイルスを撃退するために、白血球から放出され、殺菌、消毒としての重要な役割があるのです。

一方で体に悪影響を与えてしまうといった面もあるのです。人間は約60兆の細胞で構成されますが、その細胞の外側にある細胞膜に活性酸素が結び付くことで、酸化され細胞が老化してしまいます。鉄が酸化して錆びるのと同じように、体内でも活性酸素の影響によって酸化が生じ、体が錆びてしまうのです。

では、活性酸素はどうして多量に発生するようになったのでしょうか?
次回はその要因を見ていきたいと思います。