LIFEST®︎大學コラム ゴルファーと健康 vol.1.3 (腰痛)│生涯ゴルフ推進部│トピックス│LIFEST│二子玉川のフィットネス・ゴルフトレーニングジム

LIFEST®︎大學コラム ゴルファーと健康 vol.1.3 (腰痛)

腰が痛いからやめてしまう

腰が痛いからやめてしまう

アベレージゴルファーに限らずプロゴルファーの中でも腰痛で悩む人は多い。
腰痛が国民病だと考える人は50%にも上り、また「腰痛を抱えている」と認識される方の腰痛歴は平均10年以上と言われています。

これまで多くの患者さんを診させていただいた中で、腰痛が悪化しゴルフをやめた、ラウンドの次の日の仕事が辛すぎてやめた等の声は今でも多く聞かれます。
そんな患者様をもう一度グリーンの上に戻せないだろうか、そんな衝動にかられます。

自身が柔道整復師になりたての頃、「これは中高年に多い声」、だから若い人に関係ないこと⁈
と考えたこともありましたが、どうやら年齢はあまり関係ないようです。

 

年齢どうこうでなく腰痛の8割は原因不明だった

年齢どうこうでなく腰痛の8割は原因不明だった

腰痛

脊椎間狭窄症(椎間の間が狭くなったもの)
椎間板ヘルニア(髄核が突出したもの)
脊柱管狭窄症(脊柱管内部が狭くなったもの)
感染症
骨折(主に外傷性・圧迫骨折など)
腫瘍といった病名を聞いたことがあると思います。
上記のようなことが原因で腰痛を起こしているものを「特異的腰痛」と呼びます。

ところが、ほとんどの腰痛は、原因がはっきりしているよりも、原因がはっきりしていない
腰痛の方が多いことはご存じでしょうか。

実は、原因がはっきり特定できる「特異的腰痛」は全体の20%ほど。80%は、
どこから痛みが出ているのかわからないもので、原因を特定できない
「非特異的腰痛」となります。殆どがコレなのです。

痛い人にとっては、非特異的であっても、特異的的であっても、
「早く治ればいい」と考えられるのが普通かもしれませんが、原因が
特定できないということは、その対処法(治療や施術)の選択が難し
くなるわけです。もちろん特異的腰痛が2割だから軽視していいという話ではありません。

聞いたことのある傷病はついたものの原因が特定できたことで解決に近づけるとも言えます。

「どこから痛みが出ているのか」わからないというのは、画像などの検査をしても
特定できないとか・特定しにくいという意味で、断言できない分、処方は限られてしまいます。

 

腰痛の原因がゴルフなのか

腰痛の原因がゴルフなのか

腰痛を訴えるお客様の問診や視診、触診の中で特異的腰痛があるかないかを
症状等からみていきます。(もちろん画像もなく断言はできませんが)
特徴的な症状、あるいは施した施術により症状が軽減しなければ、専門医をご紹介することになりますが、上記に2割とあったように、多くは何かしらの手技や物療等で軽快する部類のものであるわけです。

実はこういうことがよくあります。
○整形外科を受診したら「ヘルニアがあるね」と言われた方は、
大概「自分はヘルニアだ」といわれます。
しかし長年元気にゴルフは出来ている現実もある。

または、
○コンペに向けて練習に励んだ結果、腰痛が出たので整形外科を受診。
腰椎椎間狭窄症との診断を受けた。早期に痛みが軽減したので、ゴルフを続けることもでき、その後特に腰痛に悩むことはなかったが、自分は「腰に爆弾を抱えている」と長年思われるケース。

傷病がそもそものが、腰痛の原因なのか分からなくなっているものも、実は非常に多いように思います。となると原因は他にある可能性もあり、そこを解決することが根本改善の近道かもしれません。

しかし…ゴルフは体ねじるスポーツです、腰痛をゴルフの性にするのも理解できます。身体を捻り、アドレスは前傾している、腰への負担がないとは言えない、むしろありますね。しかし傷病の診断が出たかたでも、ゴルフを続けていけるケースもあります。本当の原因がわかっていたら、諦めずゴルフを続けられるチャンスは繋がります。得られる楽しみも大きいはず。

 

 

腰痛の原因がゴルフなのか

 

  • 月1ゴルフファーのほとんどの方は…
  • 前の晩遅くまで会議→座りっぱなし
  • 終電間際の電車で座りっぱなし
  • いつもより早く起きるので寝不足
  • ゴルフ場に車で出かける=座りっぱなし
  • この座りっぱなし連鎖で腰回りが固まる。
  • 寝不足でゴルフ場に入るのがギリギリ
  • 準備運動もせずにティーショット

何だか腰には良くなさそうですね。
「おっ俺のことだ!」なんて思われた方も少なくないと思います。
勿論、会議を早く終えて、電車ではずっと立ってなんていいません。

日頃から少しだけでも体を柔らかくしてあげること、またはスポーツをする準備ができていたら、ゴルフによる突然の腰痛も多くは回避できることは、上記を読んでいただければご理解いただけるものと思います。

せっかく楽しみであるゴルフの後に腰痛で悩まれていたら
ぜひ一度LIFESTにご相談ください。(writer:MGFT Hirano)